メーカー整備済オリジナルキャップ付　Coleman 200A 1965年7月製

コールマン 200A 1965年7月製造 後期 白枠 メーカー完全分解製造済み、パテペン

⚫︎メーカー整備後、点火していません。
⚫︎ホワイトボーダーと呼ばれる白枠デカール、後期型に分類されます。
1962年から後期型に変更されてすぐのパテペン期はペイントロスの多いものが多々見られますが、こちらは大変きれいな状態だと思います。
⚫︎パテペンとはPATENTS PENDING・・・特許出願中という意味。この時期が一番丁寧に作られていて200Aの長い歴史の中でもっとも完成度が高かったと言われています。

《状態》
50年前の年代物ですので、細かな傷や経年による錆などはありますが、綺麗な状態だと思います。
全体的にペイントロス、サビ、ヨゴレの少ない一台です。デカールもきれいです。
目立つ傷とへこみとしては、画像7のベンチレーターの傷があります。画像のとおり、裏側にすれば、前面からは見えません。
オイルタンク、ベンチレーターのツヤも綺麗です。

《使用履歴》
2015年に未使用品を購入し、大切に使用していました。
よく扱いが難しいと言われますが、メーカー対応もしっかりとしてくれるので、実際はハードルは低いと思います。個体差があるとすれば、非常に優良だと思います。

自身でメンテナンス分解するのには、不安があるため、少しでも調子が悪いと感じれば、メーカーにメンテナンスに出していました。
2015年当時は使用方法も情報が少なく、扱いが不慣れで2回調子を崩してましたが、その後6.7年は調子良く点火しています。修理費は、毎回3000円程度です。

今年年越しキャンプ後に、点検修理に出していました。

純正はパッキン劣化とこのとで、真鍮製に交換されています。パッキンの不良の場合でも、キャップごと交換となるようですが、真鍮キャップも雰囲気がよくそのままにしています。元々の赤キャップもお付けします。
パッキンは、Amazonでも販売されており、そちらに変更してもいいかと思います。
コロナ終焉と共に、一気にキャンプ熱が冷めてしまい、放置したままで、2023年11月に引き取りに行きました。

大切にしていましたが、200aも再びフィールドを照らしたいだろうな、、、と思い出品を決意しました。

画像を良くご覧になり、ヴィンテージランタンにご理解いただける方、よろしくお願いします。

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